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【アドセンス停止】適用日が数カ月前…?無効なトラフィックの制限とは

この記事は広告を含みます

先日、アドセンスからメールが来て広告配信が制限されてしまいました…。

このメールが来るとドキッとしてしまいますよね。

ただ、今回私が気になったのは「適用日がメールを受信した付近ではなくて数カ月前だった」ことです。

調べても、Twitterで検索しても、同じような方に出会うことがありませんでした。

この記事はこんな方におすすめ
  • アドセンスが停止して無効なトラフィックで悩んでいる
  • 適用日が数カ月前になっている
  • 不正クリックの場合にどう対応すればいいか知りたい

無効なトラフィックで広告制限になっている方適用日が数カ月前になっていて意味が分からず悩んでいる方は参考にしてみてくださいね!

目次

【無効なトラフィックの制限で広告制限】適用日が数カ月前!?

2021年3月20日にアドセンスから「お客様のAdsenseアカウントでの広告配信を制限しました」というメールを受信しました。

メールに記載があった理由が「無効なトラフィック」だったので、問題を詳しく調べるためにGoogle Adsenseサイト内のポリシーセンターを確認。

「Google Adsenseサイト」➝「アカウント」➝「ポリシーセンター」から見ることが可能。

ここでチェックできることは「どんな問題で広告配信が停止しているか」「違反措置が取られた適用日」を確認することが出来ます。

いろは

Google Adsenseサイトにログインすると一番上に警告マークが出ているので、そこのポリシーセンターのリンクから見ることもできますよ!

確認してみて私が疑問だったのが、違反措置が取られた適用日が2020年12月27日だったこと。

メールが届いたのが3月20日なのに…おかしいよね…?

最近まで普通に広告配信はされていましたし、広告が表示されなくなったのもメールが届いてからです。

そして広告配信が制限された1週間後の3月27日、ふと何気なく再びポリシーセンターを確認すると、適用日が12月29日に変わっていることに気が付きました。

広告配信が戻っていないけど、適用日が2日ズレた…?

そもそも今は3月なのに12月が適用日というところでも謎でしたが、日付がずれたというところでも更に謎は深まるばかり…。

「もしかしてまた適用日がズレているんじゃないかな?」と思って2日後の3月29日にもポリシーセンターを確認してみると、今度は2021年1月1日となっていました!

いろは

なんじゃこりゃ!

よく分からないまま、このタイミングで広告配信が復活しました!

配信開始のメールが来たわけでもなく、ただ表示されるようになっただけですし、Google Adsenseサイトの警告マークはまだ消えていません。

その後も問題なく広告は表示され続け、4月3日に再びポリシーセンターを確認したら、今度は適用日が3月19日になっていました!

いろは

ここに来てやっと今回の広告配信停止メールが来た時期と一致している日付が表示されるようになり、ちょっと嬉しかったです…。

今回、広告配信メールを受け取ってから確認するたびに適用日がずれていきましたが…
時系列でまとめるとこんな感じで変化していました。

ポリシーセンター確認日違反措置適用日
(広告停止メール受信)2021年3月20日2020年12月27日
   3月27日   12月29日
   3月29日2021年1月1日
   4月3日   3月19日

そして、4月3日(夜)にGoogle Adsenseのサイトにログインしたら、一番上の警告マークが消えていました!!!

いろは

これで晴れて広告停止期間が終了したんです!

広告の制限メールが来て1週間ちょっとで広告配信が戻り、2週間でAdsenseサイトの警告マークが消えました。

適用日が数カ月前だったことで考えられること

今回、3月にメールを受信したにもかかわらず適用日が12月27日だったことで気になることは、、、

12月27日付近にもアドセンスから「お客様のAdsenseアカウントでの広告配信を制限しました」というメールを受信し、広告制限を受けていたということです。

この時も1週間くらいで広告配信が戻ったので、何も気に留めていませんでした。

いろは

もしかしたら、今回の違反は前回の違反と同じ理由だったということなのかもしれませんね…

アドセンスは謎に包まれているので真意は分かりませんが…

ただ、もし私と同じように適用日が数カ月前になっていたとしても、広告配信は戻るので安心してくださいね!!

無効なトラフィックになってしまった考えられる原因

周りでもよく聞く、最も考えられる原因はこの3つ。

  1. 第三者が連続してクリック
  2. 連続ではなくてもクリックする人が毎回同じ
  3. 自己クリック

不正クリックに関しては、アドセンス狩り対策として「AdSense Invalid Click Protector」というプラグインを入れている方も多いと思います。

プラグインを有効化するだけでなく、ショートコード化することを忘れないようにしましょう!

100%防げるものではありませんが、何かあったときに守ってくれることもあるので無いよりは入れたほうがいいですね。

自己クリックに関しては、やってはいけないと認識しているのでもちろん自分でクリックなんてしていません。

自分でクリックした覚えがないとアドセンス狩りを疑いますし、どうして自分が広告停止してしまったのか分からない方も多いですよね。

私も謎でした。

不正クリックされたとしてもクリックされたことで収益があるわけですが、私の場合は広告制限がかかる前後で目立った収益がなかったからです。

自分でクリックしていない、不正クリックされた形跡もない…そこで、初めて広告停止した時に知った情報を思い出しました。

それは、アドセンス広告が表示されるだけでも数円ですが収益が入ることもあるということ!

なので、自分で自分の記事を何度も確認して広告表示をさせることで、それが自己クリック扱いになることがあるんです。

「ちゃんと広告表示されてるかな〜」と、のんきに自分のサイトを確認しまくった結果、アドセンスに合格したその月に広告停止になったことがあります。笑

これが今回も同じように、自己クリック扱いとして認識されてしまったのかなと感じました。

いろは

ん〜でも今回はそんなにペナルティが来るほど見てない気もするけどなぁ…。

と思いつつ、アナリティクス連携しているのでアドセンス広告のクリック率を確認したところ…

広告停止のメールが来る数日前からクリック率が200%や600%など異様に高い数値の日があったんです!

もしや収益は発生してないけど、私が見ていない間に収益が発生→無効になって収益が戻り、クリックされたことに気づかなかっただけなのかもしれません。

せっかく怪しいクリックを見つけたので、アドセンス側に報告することに!

報告の仕方はこちらです。

アドセンスのクリック率の確認方法と報告の手順

まずクリック率の確認から。

アナリティクスと連携していれば、アナリティクスから「ユーザー」➝「地域」➝「地域」で、この画面を開きます。

次に詳しいクリック率を探すためにこの手順で表示させます。

  1. Adsenseを選択
  2. 調べたい日付に変更
  3. 市町村を選択

すると、Adsenseの収益やページ表示回数などが表示されます。

いろは

ここで、AdsenseのCTRが異様に高い地域があったら怪しい!

私はこのページから、明らかに広告表示よりもクリックの方が多くてAdsenseのCTRが200%や600%になっている地域を発見しました。

これが原因かは分からないけれどアドセンスに報告したので、アドセンスに報告した方法を詳しくお伝えします!

不正クリック報告の手順

不正クリックが理由で何度も広告制限になってしまうと、アカウント自体が使えなくなってしまうこともあり得ます。

アドセンス側に報告することで、「自己クリックではありませんよ!」と伝えることができるので、少しでもおかしいと思ったら報告するようにしましょう!

無効なクリックの連絡フォーム – AdSense ヘルプ (google.com)

記入方法の例

【氏名】

アドセンスに登録している氏名

【メールアドレス】

アドセンスに登録しているメールアドレス

【サイト運営者ID】

センスサイトの「アカウント情報」から確認が出来る「pub-xxxxxxxxxxxxxxxx」というパブリッシャーID

【広告コードが表示されているURL】

不正クリックがあったサイトURL

【トピック】

「アカウントで発生する通常とは異なる動作をレポートする」を選択

【クリックが発生した日時】

不正クリックが行われた日時(時間まで詳しく分からなければ日にちのみ)

【無効なクリックの疑いがあることを示す該当部分】

クリック率がおかしかった状況などを詳しく報告。

お世話になっております。
GoogleAdsenseとアナリティクスの連携を行っており、アドセンスのクリック率を確認したところ不正クリックの可能性がありましたので報告させていただきます。
○月○日AdsenseのCTRが東京中央区からのアクセスで200%になっていました。
○月○日AdsenseのCTRが静岡県浜松市からのアクセスで600%になっていました。
アナリティクス画像を添付させていただきますので、ご確認よろしくお願いいたします。

クリック率の他に表示回数の数値なども詳しく報告したい場合は、「アナリティクスをスクリーンショット」➝「自分のGoogleドライブにアップ」➝「共有URLを取得」➝「URLを添付」で画像も一緒に報告することが可能です。

【不正な操作の原因と考えられる疑わしいIPアドレス~…】

分かる場合は記入しましょう。
私は不正クリックをしたIPアドレスまでは分からなかったので空欄にしました。

いろは

これらを入力して報告します!

ちなみこの報告は、広告の制限がかかっていない状態でも利用できます。

ちょっとでもおかしいと思ったら早めに報告して、広告制限にならないように未然に防ごう!!

まとめ

もしアドセンス広告に制限がかかってしまい、適用日が数カ月前で疑問を感じ不安になっている方は、同じような状況だった私が問題なく広告復活したのでまず安心してください。

不正クリックの可能性がありそうであれば、アドセンス側に報告することもおすすめします。

私は広告停止してから2、3日以内にはこの報告をしていて、これが効果があったのかは分かりませんが、2週間で戻ったのでホッと一安心しました!

今後は広告停止にならないように、普段からアナリティクスチェックしていこうと思います!!

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