0歳に買ってよかったおもちゃ▶ 10選を紹介します!

離乳食を外で食べる時の持ち物とは?生後9ヶ月の必需品リストも紹介!

この記事は広告を含みます

赤ちゃんを連れてのおでかけ。
離乳食が始まってからお出かけする時は、外出先で離乳食をあげる機会も出始めますよね。

家ではフリージングした離乳食をその都度解凍したり、準備してすぐ上げることができるけど、外出時はどうすればいいのか悩んでいませんか?

私も息子に外出先で離乳食をあげることになり、どうすればいいのか迷ったんですよね。

  • いつもは家で手作りしているけど、これって解凍して持ち運んで大丈夫なの?
  • 持ち運ぶとしたら衛生面は大丈夫?
  • ベビーフードをあげてたら手抜きに見られたりしない…?

私自身、初めて外出時に離乳食をあげることになったときに、「他のママさん達はどのように外出先で離乳食をあげているんだろう…」と疑問でした。

周りの先輩ママさんの話を参考にしたり、 手づくりを持ち運ぶときやベビーフードを持ち運ぶときの各パターンの色々な情報をたくさん調べたんです!

外出時に必要な持ち物やあったら便利なグッズなども教えてもらい、無事に外出時の離乳食デビューをすることができました。

不安だった外出時の離乳食でしたが、一度経験してみたら思ったより全然大丈夫でしたし、それ以降外出時の離乳食も抵抗がなくなるようになりましたよ。

外出時にまだ離乳食をあげたことが無くても大丈夫!

必要なものが分かれば心配も軽減され、これからのお出かけがしやすくなりますよ!

目次

【必需品リスト】離乳食を外で食べるときの持ち物とは?

外出 離乳食 持ち物

息子を連れて、外出先で離乳食をあげるようになったのは生後9ヶ月頃でした。

その時に必須なものはこちら↓

  • 離乳食(ベビーフードや手作りお弁当)
  • 飲み物(麦茶など)
  • スプーンやフォーク
  • エプロン
  • ウエットティッシュ

これさえあれば外出時でも離乳食をあげることができますよ!

我が家のリアルな持ち物を紹介

実際にパウチのベビーフードを持ち歩いている我が家の場合を紹介します!

外出 離乳食 持ち物 
  • ベビーフード(パウチ)
  • 麦茶(マグ)
  • パウチスタンド
  • スプーンセット
  • シリコンビブ
  • ウエットティッシュ

パウチにそのままスプーンを入れるので離乳食初期に使っていた長いタイプを持ち運び用として使っています。

マグだけは別にして、妊娠中に無料でもらったおむつポーチに入れて持ち運んでいますよ!

外出 離乳食 持ち物

よく食べるようになってきたら、パウチを2種類にしたり、食パンを食べやすくカットしたものも一緒に持ち運んでいました!

完ミのため哺乳瓶や水筒なども持ち歩いていて、少しでも荷物を減らしたいのでパウチ派です。

パウチスタンドはかなり重宝しているので、同じように荷物をコンパクトにしたい方はチェックしてみてくださいね。
キャンドゥにも売っているという情報を聞いて探しましたが見つからなかったので、Amazonで購入しました。

ちなみに、ベビーチェアが無い場所で離乳食をあげるときは自分の膝の上に座らせて横からのぞき込んであげていますが、対面で座らせたいときはキャリフリーのチェアベルトが便利です。

外出 離乳食 便利グッズ

息子は膝の上でよく食べるので最近は出番が少なくなっていますが…

向き合って顔を見ながら離乳食をあげたい場合はこちらもおすすめですよ!

外出時の離乳食はどうしている? 手作り?ベビーフード?

外出時 離乳食 どうしてる

2回食の時は外出先では授乳にし、帰宅してから離乳食を与えるということもできましたが、生後9ヶ月の3回食になるとそうはいかなくなりました。

我が家の外食時の離乳食はこのパターンが多いです。

  1. ベビーフードを持参する
  2. 手作り弁当を持参する

このほかに、

  • 離乳食メニューがあるお店を利用する
  • 大人の分を取り分けて外食する

と言う方法もありますが、事前に食べれるものがあるかリサーチしたりメニューが分かっている状態でないと難しいです。

また生後9ヶ月で大人の分を取り分けるとなると、料理が運ばれてきてから味を薄めたりひと手間加える必要もありますよね。

先輩ママさんからの経験談でも、持参したベビーフードやお弁当をあげるママさんが多いです。

とは言え市販のベビーフードをまだあげたことがなく、いつも家では手作りという方もいますよね。

外出先で初めてのベビーフードを食べてくれるか心配だから、作った離乳食をお弁当にして持って行きたいと思ったママさんもいると思います。

まずは、手作りの離乳食を持ち運ぶときの注意点や持ち運び方についてまとめました!

手作りの離乳食を持ち運びたい! 衛生面は大丈夫?

手作り 離乳食 衛生面

ベビーフードと違って、作りの離乳食はいつも赤ちゃんが食べ慣れているので「食べてくれないかも…」と心配もなく安心してあげれますよね。

ところが!

心配なのは移動中に傷んでしまう可能性があるということ。

「食べるまでに時間がある場合」や「夏場」は避けておいた方がいいです。

衛生面を考えるとベビーフードの方が安全だし、傷んでいないかな…と不安にならなくてもいいよ!

とは言え、ベビーフードが衛生面で安心なのは分かるけど、「手作りを持って行く事情がある方」や「やっぱり手作りを持って行きたい!」という場合もありますよね。

そんな時はしっかり準備をして持ち運ぶ必要があります!

離乳食弁当の持ち運び方とは?

普段フリージングしていて冷蔵庫にストックがあると、こんなことが頭をよぎるかもしれません。

冷凍のまま持ち運べば、外出先で食べる頃は解凍されているし…自然解凍でもいいかな?

この答えはNG。

自然解凍ではゆっくりと解凍されるので、解凍中に雑菌が繁殖して食中毒などの恐れがあるんです。

食中毒防止のために、電子レンジで解凍してから容器に入れるようにしましょう。

手作りは細菌が繁殖しやすいため、なるべく早く食べるようにしてくださいね。

お弁当の持ち運び方法は季節によって変わるので夏・冬それぞれの持ち運び方法を紹介します!

持ち運び離乳食「夏(暑い日)」の場合

解凍したら容器に入れて、保冷剤が入った保冷バッグに入れて持ち運びます。

でもね、夏場は傷むのが早いの!

赤ちゃんは免疫力も発達段階なので、食中毒を起こす確率が高いんです。

手作りの離乳食を持ち運びたい気持ちはあるかもしれませんが、出来るなら夏場は持ち運ぶことを避けた方がベストです。

どうしても手作りを…というなら、保冷をしっかりしてくださいね。

食べる前には電子レンジで温めてからあげましょう!

持ち運び離乳食「冬(寒い日)」の場合

家でしっかり温めて保温バッグもしくは保温容器にいれて運びましょう!

冬は夏に比べて食材が傷みにくいので手作り離乳食を持ち運びしやすく、夏はベビーフードを使っていたけど冬は手作りを持ち歩くというママさんも多いです。

持ち運ぶときの保温容器の例としてこんな感じのスープジャーが人気。


特に「THERMOSのスープジャー」は魔法瓶と同じ構造のため保温力も優れ、密閉性が高く汁漏れの心配もないので使い勝手が良く人気がありますよ。

\ ミッフィーデザインも可愛い! /

まだ生後9ヶ月だと汁っ気があったりするから汁漏れは避けたい!

漏れたらバッグの中で大惨事になるから、容器はちゃんと密閉性があるものを選びましょう!

しかし、スープジャーで食中毒になる可能性は0ではありません。

公式サイトに記載のあるように「食品はできるだけ早く(6時間以内)一度に食べる」こと「車の中など高温になるところに放置しない」など守って使用してくださいね!

外出時はどんなベビーフードを選べばいい?

外出時には衛生面のためにもベビーフードが良いと分かっても、

  • じゃあどんなベビーフードを選べばいいの?
  • 電子レンジで温めた方が良いのかな?

など新たな疑問点も生まれますよね。

それに、ベビーフードを試したことがないと「食べてくれないかも?」と心配になるかもしれません。

そんな不安がある時は一度自宅で試すのもありです。

私はいきなり外出時にベビーフードを試しましたが、普通に食べてくれましたよ!

ベビーフードは「和光堂」と「キユーピー」がメジャーなので、今回はこの2社を比較して選び方を紹介します。

それぞれの特徴があるので、自分に合ったものを選びましょう!

外出時におすすめ!生後9ヶ月のベビーフードを比較

ベビーフードには「カップ容器付き・パウチ・瓶」タイプがありますが、生後9ヶ月の時期に持ち運びでおすすめは「カップ容器付き」「パウチ」こちらの2種類。

和光堂でもキユーピーでもそれぞれのタイプを販売していますが、内容量が違ったりとそれぞれに違いがあります。

  • カップ容器、パウチはそれぞれどんな人におすすめ?
  • 和光堂とキユーピーの違いって何?

それぞれのおすすめポイントを紹介します。

カップ容器付きのベビーフードの特徴

メリット
デメリット
  • 容器はそのまま食器として使える
  • ご飯をあげながら机に置くことができるので、自分の手が空く
  • 容器があるので少し割高
  • 容器がかさばって持ち運びしにくい

片手にスプーンもう片手に容器を持っている状況でを想像してみてください。

ご飯をあげている最中に、手を舐めてべとべとになった状態でいろんなところを触り始めたりすることだってあり得ますよね。

そんな時にサッと容器を置いて、ウェットティッシュで手を拭いてあげることができます。

ただ、容器になっていることがメリットならデメリットはこの容器になっているということ。

荷物が少しかさばってしまうのが難点です。

赤ちゃんと一緒のお出かけは、ただでさえ荷物が多いですよね。

少しでもコンパクトにしたいなら不向きと言えます。

和光堂とキユーピーの容器付きベビーフードの違いは次の通り。

【容器付きベビーフード】和光堂とキユーピーの比較

共通しているのはこちらの3点。

  • 1箱に主食とおかずの2パック入り
  • 常温でもOK
  • 電子レンジ使用可能

違いとしては、「量」と「スプーン有り無し」が違います。

和光堂(栄養マルシェ)
キユーピー(にこにこボックス)
  • 主食(80g)とおかず(80g)がセット
  • スプーン付
  • 主食(60g)とおかず(60g)がセット

なんと和光堂にはスプーンが付いているので持参する必要がありません!

スプーンを持参しなくていいし、帰ってから洗わなくてもいいのがなんとも便利。

準備する荷物を少しでも減らしたいならスプーン付の和光堂がおすすめ。

でも生後9ヶ月ではよく食べる子、まだそんなに食べない子の個性も出てきますよね。

量は少なめがいいという方に向いているのはキユーピー。

キユーピーのパッケージは、カップ容器をはめ込むと片手で2種類あげれるように作られています!

パウチのベビーフードの特徴

メリット
デメリット
  • 薄いのでコンパクトに持ち運び可能
  • 容器付きより安い
  • 自立しないのであげにくい
  • 袋にスプーンを入れるので柄の部分が汚れる

パウチの良いところは何と言っても薄いので持ち運びがラクだということ。

金額も容器付きタイプに比べると安いので、外出先にベビーフード
を持って行くことが多いならお財布にも優しいよ!

しかし、自立せず置きたいときは立てかけることになるので、中身が少なくなってきたら軽くなって倒れてしまうことがデメリット。

ただ、この悩みを解決してくれるアイテムで「レトルトパウチスタンド」というものが便利!

パウチスタンド 離乳食

このような便利アイテムを使うことによってコンパクトに持ち運ぶことも可能ですよ。

【パウチのベビーフード和光堂とキユーピーの比較

和光堂(グーグーキッチン)と、キユーピー(ハッピーレシピ)に共通していることはこちらの3点。

  • 一袋の内容量は80g
  • 常温でもOK
  • 電子レンジは別容器に移してからOK

容量などは同じで、違いは味くらい。違いがないので「どっちでもいいか!」となりますが、実はキユーピーには自立するパウチもあります。

キユーピーは普通のパウチと自立するパウチの2種類があるということ!

キユーピー( レンジでチンするハッピーレシピ
  • 内容量(100~130g)
  • 常温でもOK
  • 袋のまま電子レンジOK
  • パウチが自立する

通常のパウチは80gなので、「もう少し量が欲しいな…」という方はレンジでチンするハッピーレシピがおすすめです。

しかも袋のまま電子レンジOKなので、容器を持参しなくても温めることができてとても便利!

持ち運びはすっきりさせたいけど、自立させて食べたいならキユーピーの自力タイプはコンパクトなのでおすすめ!

外出時の離乳食はママのやりやすい方法で

手作りのお弁当を持参するママ、ベビーフードを持参するママ、それぞれ自由です。

暑い時期はベビーフードの方が衛生的に安心ですが、それ以外の時期は赤ちゃんやママの状況に合わせて手作りやベビーフードで使い分けてあげましょう。

私も普段は作ったものをフリージングしていますが、外出時の離乳食は衛生面と外出に対するハードルを下げるために毎回ベビーフードを使うようにしています。

外出先で離乳食をあげるのが大変そうだから、家で済ませてから出かけようと思っても「今からだとすぐ帰ってこなくちゃいけないし、なかなか出かけられない…」となってしまうかもしれません。

外出することでリフレッシュにもなりますし、必要なものをしっかり準備をして赤ちゃんとのお出かけを楽しみましょうね!

目次