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新人アルバイトがすぐ辞める…?うまくいく効果的な指導方法とコツ

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販売スタッフ

最近、新人スタッフが辞めちゃうことが続いてるんだよね・・・どう対策すればいいのか知りたいな…

接客業で働いていると、学生やフリーターの新人のアルバイトが入ってくることも多いですよね。

やる気に満ち溢れて入ってくる子よりも、

  • 時給が良かったから
  • 家から通いやすいから
  • ただお店が可愛かったから

という理由も多いので、注意の仕方によってはすぐ辞めたり急に来なくなってしまう子も少なからず見てきました。

販売業の店長として過ごした私が、新人アルバイトに対して効果的だった対応をまとめていきます!

目次

アルバイトで入って来るスタッフがすぐ辞める時とは?

  • 一通り教えてほったらかし
  • すぐ責任を任せる
  • 出来ないと厳しく注意する

これをしている店長の元で働く新人スタッフは高確率ですぐ辞めます。

入って来たばかりの新人スタッフは「ちゃんと仕事は出来るかな?」「人間関係はうまくやれるかな?」など、不安を抱えていることが多いです。

いろは

店長だけでなくサブのスタッフや、教育担当スタッフが常に気にかけてあげることが必要です。

店長が新人スタッフのことを気にかけることは当たり前です。

分かってはいても、店長っていろんな仕事があるし、忙しかったりすると新人さんのことを気にかけることが出来なかったりする場合もありますよね。

その場合は自分より下のポジションのスタッフ(副店長やサブリーダーなど)に「店長が、〇〇さんのこと〇〇って褒めてたよ」と伝えてもらうと効果絶大です。

直接話す時間が取れなくても、新人スタッフに「店長も気にかけているよ!」という気持ちを伝えることが出来ます。

これは、「第三者から間接的に言われた言葉は信頼できる」という心理学のウインザー効果を利用しています!

新人スタッフに教えるときに心がけること

一度教えたからといって次から一人で出来るとは限りません。

だけど、何回も聞かれることも困りますよね。

仕事を教える前に必ず言う言葉とは?

メモを取ろうとしない子には「メモの準備はいいですか?」とこちらから促します。

メモを取らないことはその子の責任だから知らない、ではありません。

メモがないと、絶対にまた聞かれることは目に見えています。

自分の時間が削られてしまうので、教える立場である自分の為にも「メモとりましょうね」と説明する前に口酸っぱく言います。

いろは

これを何回もやっていると、こちらから言わなくてもメモをとるようになりますよ!

新人スタッフに教えたことを後日また聞かれたら…

一度では覚えられません。

メモを取っていてもまた聞かれることはあります。

新人

店長・・・○○ってどうすれば良かったのかもう一度教えてもらえませんか?

こんな質問があった時に使えるのが、教えた時に書いてもらっていたメモ書きです!

いろは

私は、次のような対応で接するように徹底していました。

  1. 「前に教えたと思うから一回メモをチェックしてみましょう。」と、どんなメモをとったのかを一緒に確認します。
  2. メモ書きが不十分だったら、「確かにこの書き方だと分かりにくいから、こうやって書き足しておいてください。」と補足しながらもう一度伝えます。
  3. メモ書きに問題がなかったら「ちゃんとメモってあるので、今度はメモで一度確認してみてから聞いて下さいね。」と伝えます。

メモを取っていないと、どこまで教えたのか、どこまで理解しているのかが私達も確認できなくて、もう一度1から教える羽目になり二度手間です。

この①~③のパターンを続けたことで、スタッフはこう変わっていきました。

  • 私が何か教えるときはスタッフも自主的にメモする癖がついた
  • 教えてもらったことで何か質問する時は、まずメモをチェックするようになった

メモを取らずその場で「分かりました!」という子は、絶対また同じことを聞いてきます。

いろは

自分の仕事を増やさないためにも、新人スタッフには必ずメモを取らせましょう!

スタッフからの質問に言ってはいけないこと

同じ質問を2度してくることがあると思います。

そんな時に、こんな言葉を言ってしまうことはありませんか?

  • それについては前に教えましたよね?
  • メモっていなかったの?
  • もう今回しか言わないからね!

など、厳しくそっけなく対応することはやる気をなくさせるだけなので気を付けましょう。

まだ入ったばかりで先輩達に質問することに勇気がいる子だっているので、そこをしっかり汲み取ってあげることも必要です!

聞くことがいやになり、居心地が悪くなったことで「辞めたい…」と感じるようになります。

私が働いていた会社の他店舗では、店長が異様に厳しかったり一回教えてすぐ放置したりしていたりしていて、スタッフが入る度に辞めてしまうということが起こっていました。

販売業は、スタッフが足りないというお店も多いです。

せっかく入ったスタッフなので、長続きするようにこちらの手のひらで転がすことも大切ですね。

まとめ

新人スタッフが辞めがちなのは、働きにくい環境であることが原因です。

新人は出来ないことが当たり前だと分かっていても、忙しさなどで少しイライラしてしまうこともあるかもしれません。

ただ、上の立場である店長やベテランスタッフが余裕を持って接することで新人さんも安心して働けます。

店内環境を良くするためにも、店長やリーダーが一人でいっぱいいっぱいにならないようにすることが大切ですね。

新人スタッフにしっかり向き合っていくことで、数が月後には「新人のころ、何も出来ない私に優しく教えてくれて本当に嬉しかったです!」と言ってくれるような、戦力スタッフに育ってくれますよ!

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