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キューズベリーNICOとエルゴを比較!メリットの違いを徹底解説

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抱っこ紐キューズベリーが使いやすいと知ったけど、人気のエルゴとの違いは何だろう?と気になりますよね。

私も、出産前にYoutubeで知ったキューズベリーと、みんなが使っているエルゴの2択で悩んでいて「一体何が違うんだろう?」「どっちがいいんだろう?」と疑問でした。

いろいろ調べた結果着脱が簡単そうだったキューズベリーを出産前に購入しましたが、エルゴも生後9カ月の時におさがりでもらい2つを実際に使うことに。
使ってみて感じたのはそれぞれのメリットが全く違うということ!

どんなポイントを優先して使いたいのかが明確に違いました。

この記事ではキューズベリーNICOとエルゴの比較、こんな人はこっちがおすすめだよ!というポイント、選ぶときのコツを実際に両方使ってみて感じたことをご紹介します。

あっちにしておけば良かった…と後悔しないように、 事前にしっかり比較しておきましょう!

▼後ろバックルがないので、体がかたくても着脱が簡単にできるキューズベリーNICOはこちら♪

▼新生児から長く使えて、肩や腰への負担が少ないエルゴはこちら♪

目次

抱っこ紐キューズベリーNICOとエルゴの違いは?

キューズベリー エルゴ 比較

自分に合う抱っこ紐がどっちなのか、キューズベリーNICOとエルゴの違いを知りたくなりますよね。

「これを重視するならこっちがおすすめだよ!」という要点や違いをまとめた比較表はこちら。

キューズベリーNICOエルゴ
前ファスナーで簡単に装着できる
おんぶにしやすい
身長150センチ台の小柄でもフィット
スマホが入るポケット付き
新生児は使えない
腰パッドが別売り
前向き抱っこはできない
肩や腰の負担が少ない
新生児から長く使える
前向き抱っこが出来る
後ろバックルがやりにくい
おんぶはできるがコツがいる
小柄にはゴツく見える
【価格】
27500円
31130円(腰パッドあり)
【価格】
33990円
【公式販売サイト】
抱っこ紐専門店|キューズベリーNICO【楽天市場】
【正規代理店】
エルゴベビー|OMNI Breeze【DADWAY】

それぞれ当てはまるポイントが多い方がおすすめですよ!

「じゃあその簡単な装着方法のやり方ってどんな感じなの?」「なぜ肩が疲れにくいの?」など、それぞれの抱っこ紐について項目ごとに詳しく比較していきます!

【比較1】着脱のしやすさは?

キューズベリーNICO

前開きファスナー仕様。
抱っこ紐を被って腰ベルトをつけたら、赤ちゃんを入れてファスナーをあげます。

キューズベリー エルゴ 比較

赤ちゃんの体に手を添えたままチャックを上げるだけなので、安心して装着できました!

エルゴ

腰ベルトをつけたら赤ちゃんを抱っこして後ろバックルを留めます。

キューズベリー エルゴ 比較

私は体が硬いので後ろに手を回してバックルを留めることができず、紐を探すのもモタついてしまいます。(この写真の左手も、紐は持てたけど実はバックルに手が届いていません…)

何度か挑戦してみましたが、一人で使う時は装着に時間がかかります。

いつも旦那に留めてもらっているので、一人の時にエルゴは使いません。

装着しやすくておすすめは

装着しやすいのはキューズベリーNICO!!
どちらも初めて使った時は時間がかかりましたが、キューズベリーの方が慣れるのが早くて簡単です。

【比較2】肩の疲れにくさは?

キューズベリー エルゴ 比較
【左:キューズベリーNICO|右:エルゴ】

肩紐の厚さはほぼ同じですが、エルゴの方がより厚手。

キューズベリーも負担がかかりにくいように厚く作られていますが、弾力性など見てもエルゴの方がクッション性が高いです!

装着した体感としても、エルゴの方が肩の負担がありませんでした。

肩が疲れにくくておすすめは

肩の負担が少ないのはエルゴ!!
エルゴを初めて着けた時の感想は「えっ!息子が軽く感じる!」でした。

【比較3】腰の負担が少ないのは?

キューズベリー エルゴ 比較
【上:エルゴ|下:キューズベリーNICO】

エルゴの方が腰パッドがしっかりしているので、腰の負担が少ないです。

キューズベリーは腰パッドがついていないので、長時間だと体に負担がかかりますが別売りの腰パッドをつけるとこんな感じ。

キューズベリー エルゴ 比較
【上:エルゴ|下:キューズベリーNICO】

腰パッドを購入したら腰の負担が全然違ったので、キューズベリーを選ぶならこちらもセットで使うことをおすすめします!
キューズベリーNICO |抱っこ紐用 腰パッド

腰バッドを付けたキューズベリーNICOでも疲れにくいとは思っていましたが、エルゴを装着したら負担が全然違いました。

腰の負担が少なくておすすめは

腰の負担が少ないのはエルゴ!!
疲れにくさは キューズベリーNICO< キューズベリーNICO(腰パッドあり)< エルゴ でした!

【比較4】新生児から長く使いたいなら?

キューズベリーNICO

キューズベリーNICOは首座りからしか使えないので、出産前に買っても使えるのはちょっと先になってしまいます。

首座り前に抱っこ紐を使いたいなら、別の抱っこ紐を準備しなければなりません。

「首座り後からしか使えないキューズベリー…それまでどうする?」へジャンプ!!

エルゴ

新生児期から使えます。(対象:3.2㎏、50.8cm~)

「抱っこ紐は1つだけで済ませたい!」ならエルゴ!

ただ、友人は新生児から使えるからエルゴを買ったけどこんなことを言っていました▼

抱っこ紐が大きくて、ふにゃふにゃの赤ちゃんが埋もれちゃって…私にはうまく使えなかったから別の抱っこ紐を購入したの。

それを聞いて、新生児から使えるとは言っても使いこなせるかは別の話のように感じました。

新生児から長く使えておすすめは

新生児から長く使えるのはエルゴ!!
ただ、対象が3.2㎏、50.8cmから。体重が足りていないと使えないので注意が必要です!

【比較5】前向き抱っこしたいなら?

キューズベリーNICO

できません!

エルゴ

出来ます!

旅行に行った時、水族館や動物園などで前向き抱っこができたので良かったです。

とはいえ我が家は普段は前向き抱っこしなかったので、前向き抱っこで使ったのは数える程度しかありませんが…あって良かった仕様でした。

前向き抱っこ紐で使うなら

前向きで抱っこ紐を使うならエルゴ!!

【比較6】おんぶが簡単にできるのは?

キューズベリーNICO

いったん前向きで装着してから、抱っこ紐をくるくる回せば自然に赤ちゃんが背中に。

赤ちゃんが抱っこ紐の中に包まれているので、抱っこ紐を回すイメージで行えば、自然に赤ちゃんが背中に移動します。

キューズベリー エルゴ 比較

回すときも、赤ちゃんが落下しそうなこともなく安心しておんぶに出来ますよ!

エルゴ

キューズベリーNICOと同じようにいったん前向きで装着してから、抱っこ紐をくるっと回しますが…

抱っこ紐だけ回すのではなく赤ちゃんも一緒に回さなければならず、紐を緩めるため落としそうになったりと若干怖いです。

キューズベリー エルゴ 比較

エルゴでやってみましたが私はやりにくくて…

おんぶがしやすくておすすめは

おんぶを簡単にするならキューズベリーNICO!!
両方おんぶにできますが、やりやすさは全然違いました。

【比較7】小柄体型で150センチ台にフィットするのは?

キューズベリーNICO

キューズベリー エルゴ 比較

私は155㎝、普通体型、若干なで肩。
そんな体型でも肩紐がずれてくることなく体型にフィットします。

エルゴ

キューズベリー エルゴ 比較

ちょっと息子が暴れたりすると、後ろの紐を強く締めても肩紐が肩からずれ落ちそうになります。

身長が150cm台で小柄さんにおすすめは

そこまで大きな違いはありませんが、強いて選ぶなら肩紐が落ちてこないキューズベリーNICO!!

【比較8】持ち運びしやすいのは?

キューズベリー エルゴ 比較
【左:キューズベリーNICO|右:エルゴ】

折り畳んでみると、肩紐や腰パッドにクッション性が高いエルゴが必然的に大きくなります。

持ち運びしやすくておすすめは

コンパクトになるのはキューズベリーNICO!!

【比較9】使っていないときに装着したままでも自然なのは?

キューズベリーNICO

キューズベリー エルゴ 比較

前ファスナータイプなので、そのまま抱っこ紐をつけたままでも歩く時の邪魔にならず安全です。

抱っこ紐から子供をおろして、またファスナーを上げればそのままつけっぱなしでも自然。

ぐずったらファスナーをサッと下げるだけで、すぐ抱っこ紐にいれることができます!

エルゴ

キューズベリー エルゴ 比較

腰紐だけ装着していると、ぷらーんとなって歩くときに邪魔だし、引っかかる可能性もあります。

使っていないに装着していても自然なのは

装着したままでも邪魔にならないのはキューズベリーNICO!!
抱っこ紐を外したら荷物になることもあるので、つけっぱなしでも自然なのは地味に嬉しいです。

ちなみに私は装着のしやすさから「9:1」の割合でキューズベリーNICOを愛用しています。

そんな私が感じたキューズベリーNICOのデメリットを含めたレビューはこちら▼

キューズベリーNICOについて詳しいレビューが知りたい場合はこちらもチェックしてみてくださいね!

こんな人にはキューズベリーNICOがおすすめ!

  • 体がかたくて後ろバックルが出来るか不安
  • 肩こりや腰痛はそれほど気にならない
  • 不器用だから簡単に使えるものが良い

体がかたくて後ろバックルができなさそうなら、赤ちゃんを出し入れしやすく装着が簡単なキューズベリーNICOがおすすめ。

エルゴで後ろバックルを留める時って赤ちゃんに手を添えずに留めなければならないんですが…留めれずにもたもたしていると赤ちゃんを落としそうで怖いんですよね。

キューズベリーNICOはその心配がないので、不器用でも安心してゆっくり抱っこ紐に入れることができますよ。

▼後ろバックルがないので、体がかたくても着脱が簡単にできるキューズベリーNICOはこちら♪

こんな人にはエルゴがおすすめ!

  • 慢性的な肩こり腰痛があって体に負担をかけたくない
  • 抱っこ紐にお金をかけたくない
  • 赤ちゃんと同じ景色を見ながら前向き抱っこで散歩をしたい

後ろバックルが苦にならないことが前提で、肩や腰に負担がかからないものがいいならエルゴがおすすめ。

赤ちゃんが大きくなってきて重くなってきた時に、エルゴを使うと肩や腰の負担がキューズベリーNICOよりも断然軽く感じました!

エルゴなら新生児から長く使えるので、抱っこ紐にお金をかけたくない人もエルゴの方が金銭的な面でも助かります。

キューズベリーNICOは生後3ヶ月くらいまでは使えないので、新生児用として別の抱っこ紐を用意する必要がありますしね。

▼新生児から長く使えて、肩や腰への負担が少ないエルゴはこちら♪

自分が抱っこ紐を使うときに優先したいことは何か考えてみよう!

首座り後からしか使えないキューズベリー…それまでどうする?

キューズベリー エルゴ 比較

キューズベリーNICOは首座り後からしか使えません。
それまでどうすればいいのか、もし首座り前に使える抱っこ紐を買うならどれを選べばいいのか疑問ですよね。

抱っこ紐を使わないパターンと、おすすめの抱っこ紐を紹介します!

首座りまで抱っこ紐を使わないパターン

まずは首座りするまで抱っこ紐を使わないという選択。

家ではバウンサー、お出かけはベビーカーなど他のアイテムを使うなら首座りまでは抱っこ紐を使わずに過ごすのも一つの手です。

しかし、私は「首座りまで抱っこ紐使わない!」と思って購入せずに失敗した身。

案外、スーパーへの買い物、予防接種や健診などの病院、毎日の寝かしつけや、ちょっとした散歩などで抱っこ紐を使いたい環境が多いことに気付きました。

買い物時はベビーカーを押しながらカゴを持つのは厳しかったりレジも狭かったり、土日は人も多いので抱っこ紐の方が安心だったり…。

思っているより首座り前からでも抱っこ紐を使う機会が多いよね!

結局抱っこ紐を使わずにいた結果、毎日の寝かしつけでの抱っこなどで手の限界が訪れて生後2ヶ月に購入することになりました。

赤ちゃんは軽いから平気だと思っていましたが、毎日何時間も抱っこしていたので腕に疲れが蓄積されてばね指に…。

結局買うなら、始めから買っていれば良かったとかなり後悔しました。
購入しない選択をする場合、私みたいに買わずに後悔した例があることを踏まえて、腱鞘炎に気を付けて過ごしてくださいね!!

新生児用の抱っこ紐を買うパターン

新生児用に特化した、首座りまでの間に使える抱っこ紐を購入するという選択。

私は2つも抱っこ紐いらないよね?と思っていましたが、結局購入した新生児用の抱っこ紐を使ってみたら後悔なしでした。

新生児から3歳くらいまで長く使える抱っこ紐もとても魅力的ですが、3歳まで使える抱っこ紐で生まれたばかりの赤ちゃんを抱っこするには使い方によっては赤ちゃんが埋もれてしまったり使いにくいこともありますよね。

新生児〜1歳くらいを対象とした抱っこ紐は、赤ちゃんに合ったサイズ感なので安心して使えます!

生まれたばかりの小さくてふにゃふにゃの赤ちゃんには新生児用に作られた抱っこ紐の方が安心ですしし、装着もめんどくさくないのでむしろ毎日使いたくなるほどの使い心地ですよ!

首座り前におすすめ!新生児用の抱っこ紐3選

1:ベビービョルン|ベビーキャリアMINI


バックルや調節など背中に手を回す必要がないので一人でも簡単に装着可能。

首が座ったら前向き抱っこが出来るので、キューズベリーNICOで前向きが出来なくても前向きで使いたいときだけベビービョルンを使うという使い分けも出来ます!

2:抱っこ紐専門店|キューズベリーZERO


NICOと同じキューズベリーの抱っこ紐なので、後ろバックルすることなく簡単に装着が可能。
生地もクッション性が高いので、新生児の赤ちゃんでも安心して使うことができますよ!

私は首座りまでキューズベリーZEROを使ったのでZEROの装着方法やデメリットなどのレビューはこちら。

3:コニー抱っこ紐|フレックスサマー(サイズ調節可能)


赤ちゃんを抱っこした状態でサイズ調節が可能。

スリングは密着度が高くて軽量なので、持ち運びもしやすいです。首が座ってからも使えるので、持ち運びしやすいセカンド抱っこ紐としても使えますね!

以上、首座り前のおすすめ抱っこ紐3選でした!

もし「新生児用を買っても数ヶ月しか使えないからもったいない」と感じるなら、エルゴにする、もしくはフリマアプリで新生児用の抱っこ紐を購入するのも一つの方法。

新品で購入するより安く手に入りますし、新生児用の抱っこ紐だと出品者もそんなに長く使っていない可能性が高いですよ。

さいごに:抱っこ紐は自分に合うものを選ぼう!

冒頭で紹介した違いやポイントをもう一度チェックしてみましょう!

キューズベリーNICOエルゴ
前ファスナーで簡単に装着できる
おんぶにしやすい
身長150センチ台の小柄でもフィット
スマホが入るポケット付き
新生児は使えない
腰パッドが別売り
前向き抱っこはできない
肩や腰の負担が少ない
新生児から長く使える
前向き抱っこが出来る
後ろバックルがやりにくい
おんぶはできるがコツがいる
小柄にはゴツく見える
【価格】
27500円
31130円(腰パッドあり)
【価格】
33990円
【公式販売サイト】
抱っこ紐専門店|キューズベリーNICO【楽天市場】
【正規代理店】
エルゴベビー|OMNI Breeze【DADWAY】

自分のニーズに合った抱っこ紐を選んで、赤ちゃんと楽しくおでかけしましょうね!

▼後ろバックルがないので、体がかたくても着脱が簡単にできるキューズベリーNICOはこちら♪

▼新生児から長く使えて、肩や腰への負担が少ないエルゴはこちら♪

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