出産準備で、赤ちゃんのために何を買えば良いか分からず悩んでいませんか?
赤ちゃん用品が売っているお店にも出産準備品リストの冊子が置いてあったりしますが、いろんなアイテムが載っているので「これ本当に全部必要なの?本当に必要なものはどれ?」と困ってしまいますよね。
私は出産準備をしていたとき「出産してからもきっとたくさんお金を使うし、準備ではそんなにお金を使いたくないなぁ」と思っていて、先輩ママが本当に必要だった、あって良かったと言っているアイテムが何かをたくさん調べました。

お店の購入リストって買って欲しいものをリストにしている気がしていまいち信頼できなくて…
お店の出産購入品リストに載っていても先輩ママが必要なかったと言っているものがあることが分かり、自分にとって何が必要かしっかり見極めることで必要最低限で済ませることができました!
この記事では、そんな必要最低限しか購入しなかった私が実際に準備したアイテムや感じたことなど体験談としてまとめています。
- 私が出産前に準備して買ったもの
- 新生児期に買い足したもの
- リストに書いてあったけど結局買わなかったもの
出産準備は、同じアイテムでも「これは必要だった」「これは必要なかった」と家庭によって違いますが、一つの目安として参考にしてみてくださいね!



どのアイテムが本当に必要か知ることで、無駄のない買い物ができますよ!
夏生まれに最低限必要な出産準備品リストまとめ


最低限の出産準備品だけでいいという考えなら、産後にすぐ使うものだけをまず購入しておけば大丈夫です。



あれもこれも「必要かもしれない」と買っていたら結局使わないものもあるしもったいないですよね。
準備するにあたって、おむつや授乳アイテムは季節関係ありませんが、肌着や洋服などは用意するものが変わります。



実際に7月後半の夏真っ盛りに出産した私が、出産前に用意しておくべき必要最小限と感じたものをまとめました!
- コンビ肌着
- カバーオール(2wayオール)
- おむつ
- おしりふき
- ガーゼ
- おくるみ(ガーゼケットなど)
- 布団セット
- ベビーバス
- ベビーソープ
- 保湿クリーム
- つめきり
- 授乳クッション
- チャイルドシート(退院が車なら)
以上!
あとは出産後に必要だと感じたタイミングで少しずつ買い足していけばOKです。



私は実家に里帰りしていたので、実母に買ってきてもらったりAmazonや楽天を使って買い足していました!
Amazonやドラッグストアなどでもベビー用品は買えますし、 旦那さんや頼れる人が近くにいるなら買ってきてもらうこともできます。
Amazonはプライム会員(30日の無料期間あり)だと送料も無料だしお急ぎ便も利用可能。(月額500円)
ただ、後から買い足せばいいとは言っても、事前に「もし足りなかったらこれを買っておこう」と、軽く目星だけはつけておいても良いと思います。
- 「もしバウンサーが必要と感じたらベビービョルンにしよう!」
- 「乳頭クリームが必要と感じたらピュアレーンにしよう!」
と出産前に実際に決めておけば、いざ欲しいときにスムーズにですよ。
出産後に産院でもらえるものは何か知っていますか?
病院によって、出産後におむつや授乳クッションなどもらえるので事前に何があるのか確認しておきましょう!



貰えるアイテムによって、自分で買わなくて良かったものがあるかもしれません。
【例えば、、、】
授乳クッションを買っておいたのに、産婦人科でも貰えたので2つになってしまった…ということも。



事前に確認しておけば、購入しなくて良いものを把握することができますよ!
実際に用意した必要最低限の出産準備品
必要最小限しか揃えなかった私が実際に用意したもの、新生児期に買い足したものなどを体験談として紹介していきます♪
出産準備品で購入:肌着・洋服関連
コンビ肌着:6枚


2枚セットになっているものを3セット購入。
短肌着や長肌着とセットで販売されているものもありますが、コンビ肌着だけのものを選びました。



特にユニクロのコンビ肌着は生地もしっかりしているので1セットは持っておいて損は無いと思います!
足りなくなったら買い足そうと思っていましたが、夏なので洗ったらすぐ乾きましたし、我が家はおもらしや吐き戻しもほとんどなく1日の着替えも少なかったです。
新生児が終わるころにボディスーツ肌着を買い足したのでコンビ肌着はこれだけで十分でした。


一日中コンビ肌着だけで過ごし、エアコンの風が寒いと感じたら温度を上げたりして調節。
少し寒いかな?と感じる時は、ガーゼケットをかけてあげていました。
半袖カバーオール(2wayオール):2枚
新生児は出かけることがないので基本的に洋服を着ることは少ないです。
でも、産後に家まで赤ちゃんに会いに来てくれるお客さんに会うとき、検診に行くとき、新生児が終わって初めて出かけるときの洋服は必要でした!



サイズは50~60の半袖を選びましょう!
私の失敗は「赤ちゃんはすぐ大きくなるし大は小を兼ねる!!」と60~70サイズの半袖を購入しましたが、丈だけでなく首周りもぶかぶかで不格好になってしまい…
お出かけの回数が増える頃には長袖になってくるので半袖の大きめサイズは必要ありませんでした。



大きめサイズを選ぶと「やっとサイズが合って着れるかな?」と思った頃には涼しくなって長袖の服を購入することになります。
産後~新生児期に買い足した肌着・洋服
半袖ロンパース肌着(ボディスーツ肌着):2wayオールの下に着る肌着として追加で購入しました。洋服の下に着れるし、家ではこれ一枚だったり…使い勝手が良かったです。


買わなかった肌着・洋服
短肌着:体温調節のために必要と言われていますが、コンビ肌着だけ買っておいて必要そうなら買い足そうと思っていましたものの結局買わずに終わりました。
長肌着:いらないと言う先輩ママさんが多かったので買いませんでした。
セレモニードレス:友達が用意してくれた白っぽい2wayオールで代用する予定だったので購入しませんでした。写真映えするので記念に残したいならドレスは用意すると良いと思います!
出産準備品で購入:授乳・ミルク関連
自分がどれだけ母乳が出るのかも分からないし、哺乳瓶も何を選んだらいいか分からなかったので出産準備では買っていませんでした。



赤ちゃんが産まれてから病院で使っていた哺乳瓶のメーカーとミルクの種類を見て、同じものを買おうと決めていたんです!
「出産してから産婦人科で使っている哺乳瓶やミルクを伝えるから同じものを買っておいて欲しい」と、事前に母にお願いしておいたので、産後の入院中に買っておいてもらいました。
今思えば、先に助産師さんに確認しておけば事前に購入できたな…とも思いましたが(笑)



ということで、出産してからすぐ用意したものはこちら!
哺乳瓶(2本)、ミルク缶800g
母乳があまり出ず、混合にするため哺乳瓶をドラッグストアで2本購入しました。
産院がビーンスタークを使っていたので、哺乳瓶はビーンスターク、ミルクもビーンスタークのすこやかを購入。
ミルク缶は重いので、買い足すときは楽天でまとめ買いでも便利ですよ!
哺乳瓶ブラシ、ミルトン、ミルトンの容器、トング:哺乳瓶を購入したタイミングで一緒に購入しました。(ミルトン以外は100均で代用)
授乳クッション
普通のクッションでも代用できますが、新生児では3時間おきに授乳をしますし腕も疲れます。
授乳クッションを使った方が、赤ちゃんを乗せやすくフィットするのでストレスがありませんでした。



母乳でもミルクでも使えるので用意しておくとストレスフリーな授乳タイムに!
新生児期に買い足した授乳・ミルク関連
さく乳器:赤ちゃんが直接授乳では上手く吸えず、哺乳瓶でないと飲んでくれなかったので購入することになりました。
母乳パッド:出産前に無料で貰っていたものを使い果たしたので追加で購入しました。
出産準備品で購入:オムツ用品
おむつ(新生児サイズ1袋)
赤ちゃんの大きさよっては新生児サイズをすぐサイズアウトする場合もあると聞いていたので、様子を見つつ買い足しました。
おむつはスーパーやドラッグストア、Amazonなどでもすぐ手に入るので出産前にまとめて購入しておく必要はありません。
おしりふき
おしりふきはどれだけあっても使うので事前にたくさん購入しておいても大丈夫!



自分の好きなおしりふきを探す為にも、ムーニー、パンパース、ピジョン、グーンなどを1つずつ買ってみて、どれがいいか試したりました。
買わなかったオムツ用品
おむつ用ゴミ箱:蓋があるゴミ箱があったのでそれを使いました。
おむつ替えシート:家ではバスタオルの上で替えていたので特に使いませんでした。
出産準備品で購入:お風呂・ケア用品


ベビーバス(レンタル)
衛生面から、新生児の間に沐浴するときに必要です。
ただ、生後1ヶ月くらいまでしか使いませんし、コンパクトに収納できるものもありますが基本的に場所をとります。
沐浴の時期が終わったら一緒に入るから、買うよりも安く済ませられるレンタルという選択肢もありますよ!
⇒べビー用品がレンタルできるべビレンタ|ベビーバス一覧



我が家はプラスチックのタイプを借りましたが、凹凸が少ないのでサッと拭くだけで手入れが簡単でした。
ベビーローション(ミルふわ)
ミルふわ(ピンク)を使っていましたが、乳児湿疹が出来たので生後1ヶ月から使えるアベンヌのトリクセラNTフルイドクリームに変えました。
ベビーソープ(ミルふわ)
プチプラで赤ちゃんに安心というミルふわを用意して使っていましたが乾燥が気になったので、無くなったタイミングで産院で使っていたママアンドキッズに変えました。それ以降はずっと同じものを使っています。
爪切り
すぐ使うかは分かりませんが、そのうち使うことになるので購入しておいても良いと思います。



赤ちゃんによっては生まれた時に爪が伸びている子もいるみたい!
口コミが良かったピジョンの爪切りにしました▼
ガーゼハンカチ(6枚セット)
授乳後に口の周りがミルクがつくので拭くことも多かったです。
ハンカチでも代用できそうですが、吸収率も良く乾くスピードも早いのでかなり使えました。



柔らかいガーゼは肌にも優しいよ!
産後~新生児期に買い足したお風呂・ケア用品
ベビーシャンプー:始めはベビーソープで髪の毛も洗っていましたが、生まれた時から髪の毛が多かったので産院で使っていたママアンドキッズのベビーシャンプーを新たに用意しました。
買わなかったお風呂・ケア用品
ハンガー:新生児は前開きの服ばかりなので、大人用でも使えました。西松屋ではハンガーがついた状態でもらえるので今では家にたくさんあります。
沐浴ガーゼ:出産した産婦人科では沐浴ガーゼは使わず手で洗う方法だったので用意しませんでした。
湯温計:産院がシャワーで沐浴するスタイルだったので購入しませんでした。
湯上りタオル :新品のバスタオルを買って代用しました。
出産準備品で購入:寝具・リビング用品
ベビー布団セット
ベビーベッドや、ベビー布団などの赤ちゃんの寝床が必要です。
掛布団は使いませんでしたが、敷布団などがセットになっているものを購入しました!
おくるみ(ガーゼケット)
おくるみとしてもつかえるガーゼケットは、寝ているときにさっとかけてあげることができて便利です。



夏に使うので、あまり暑すぎない素材を選んで正解でした!
産後~新生児期に買い足した寝具・リビング用品
ハイローチェア:日中の待機場所がなく、バウンサーと悩んだ結果、我が家にはハイローチェアが合うということで購入しました。
買わなかった寝具・リビング用品
ベビーベッド:布団を並べて寝るスタイルを取ったので購入しませんでした。ペットがいたり、ベッドで寝かせたいならベビーベッドはあった方がいいですね。
バウンサー:ハイローチェアを買ったので必要ありませんでした。
出産準備品で購入:お出かけ用品
チャイルドシート
退院時に車を使うなら必ず必要です。
ISOFIXかシートベルト固定がありますが、我が家はそんなに車を使わないのでシートベルト固定を選びました。



回転しないので乗せにくいですが、保育園の予定もなく車を週2くらいしか使わないのでさほど気になりません!
ベビーカー
産後に購入する予定でしたが、出産前にたまたまお店に見に行ったときにタイムセールでAB型ベビーカーが安く売っていたので購入しました。



実際使うのは生後1ヶ月を過ぎてからなので、必要そうになってから買っても◎
ちなみにAB型ベビーカーは生後7ヶ月まで使って、それ以降は運びしやすいB型ベビーカーを新しく購入しました!
産後~新生児期に買わなかったお出かけ用品
抱っこ紐:新生児期は赤ちゃんも軽いしお出かけもしないので抱っこで過ごしていましたが、手が痛くなってしまったので、生後2ヶ月で購入しました。
出産準備品で購入:メモリアル用品
マンスリーカード


jast bornから毎月のマンスリーフォトを撮影したかったのでメルカリで探して、フレームはセリアで購入しました!
どれくらい大きくなったので毎月決まった写真を撮るので、思い出になってとてもおすすめですよ♪
手形足形用インク
赤ちゃんの手形や足形を取るため、インクが落ちやすい子供用のスタンプパッドを購入しました!
台紙は100均でポストカードを買って、ダイソーの写真立てに飾っています。
必要最低限にしたうえで出産準備の費用を安くする方法


ここまで紹介した通り、私はお店に置いてある出産準備品リストからだいぶ厳選して準備しました。
費用をあまりかけたくない、モノを増やしたくない、無駄な買い物はしたくない、そんな思いから出産準備品は必要最小限にしましたが、更に費用を安くすることもできるんです。
それは使用期間の短いアイテムやベビーベッドなど高価な育児アイテムをレンタルする方法!



実際のところ、出産準備品でも少しの期間しか使わないものもあるよね。
- 沐浴の1ヶ月だけベビーバスをレンタルしたい!
- 里帰り中の1ヶ月だけベビーベッドをレンタルしたい!



「これ新生児の間しか使わないんじゃない?買うのもったいないな」と感じるものは潔くレンタルすると安く済ますことができます。
衛生面も専門スタッフが洗浄・除菌・消毒を徹底していて安心して利用できるのでレンタルを選択する人も多いですよ。
高くて購入するか悩んでいる育児グッズがある方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
夏に出産予定ならいつから出産準備を始めればいいの?
臨月の頃は買い物に行くのが暑くて大変ですし、もしかしたら切迫早産などで早めに緊急入院という可能性も0ではありません。
ですので、予定日の3カ月前頃くらいから、外出したときにベビー布団などを少しずつ用意し始めるといいですよ!
夏物がお店にたくさん並んだ頃にベビー服を見に行くと、種類も多く好きなデザインから選べます♪



必要最低限購入したら、あとは必要になってから購入すれば大丈夫!
臨月になってくるとお出かけが大変になってきますし、産後もしばらくはお出かけしないからAmazonや楽天に助けられます。
Amazonプライム会員になっておけば、買い物でお急ぎ便が使えたり、送料も無料で利用できますし、1ヶ月間は無料でトライアルもできますよ!
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まだもらっていない方はこの手順でプレママ特典をもらってくださいね▼
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おむつの試供品やミルクキューブなど、サンプルがたくさんもらえますよ!
夏生まれに最低限必要な出産準備品リストまとめ
準備も楽しいので、ベビー用品を見ているとあれもこれも買っておきたくなる気持ちになりますよね。



赤ちゃんが生まれてからも洋服やおもちゃなどたくさん買うことになるので、準備は最低限でも全然いいと思います!
- コンビ肌着
- カバーオール(2wayオール)
- おむつ
- おしりふき
- ガーゼおくるみ(ガーゼケットなど)
- 布団セット
- ベビーバス
- ベビーソープ
- 保湿クリーム
- つめきり
- 授乳クッション
- チャイルドシート(退院が車なら)
今はドラッグストアやスーパーにも育児グッズは売っていますし、Amazonや楽天だってあります。
まずは必要最低限のアイテムを揃えて、必要になったタイミングで購入していけば、「これ買わなければよかった…」と後悔のない買い物ができますよ!